”最高級麺職人の塩”46億年”使用” 「せらび」とは、フランス語で「これが人生」という意味。
屋号からオーナーのこだわり深さが垣間見える。
”土三寒六常五杯”という言葉をご存知だろうか。 夏は水3、冬は水6、春秋は水5に対しての「塩は1」という意味で、
うどんの美味さを引き出す最も優れた割合だとされている。
この割合を従来の市販の塩で調合しても、濃度が高くなり、とても食することは出来ない。
ではどんな塩が適しているのか。それはうどんの粘り強さを最大限に作り出す海水に近いミネラル調整塩”46億年”だ。
この塩と国産小麦粉から生み出されたもっちり麺は、喉越しもよく、鰹と昆布のあっさり出し汁にもよく合い、
人気の玉子とじうどんもふわふわ玉子がたまらない。
ご飯が隠れてしまうほどの天丼をはじめ、この細部にわたるボリューム感やコストパフォーマンスの高さが
広い客層を重ねているのであろう。