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あなたは何犬?犬種別で見る性格診断!

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あなたはプードル? ☆家族が大好き!ちょっぴり甘えん坊!

古くからヨーロッパ各地にいたようですが、正確な起源は不明。フランスで人気を博したことからフランス原産とされ、
フレンチ・プードルとも呼ばれています。
ドイツからフランスに入ってきた水鳥の猟犬が祖先と考えられ、カモ猟の回収犬として使われていました。
16世紀頃から上流階級の貴婦人達の人気を集め、小型化されてミニチュアが誕生。
ルイ16世の時代にはさらに小型化が進められ、「トイ」が作出されました。
独特の毛の刈り込み(クリップ)は水鳥猟の際に水の抵抗を少なくして泳ぎやすくするために生まれたものです。
冷たい水から心臓を守るために胸の部分や関節部分の毛を残し、他を刈り込むのが伝統的なプードルのスタイル。
現在は装飾的な要素が加わり、大人気のテディベアカットをはじめ、100種類以上ものカットスタイルがあります。
トイプードルはスタンダードやミニチュアよりも甘えん坊で、いつも飼い主と一緒にいたがります。非常に利口で、しつけや訓練がしやすいのも魅力です。
初めての人には☆☆☆☆(5段階)しつけやすさ☆☆☆☆☆

健康管理
抜け毛が少ないため室内飼育に最適で、アレルギー体質の人でも飼える犬として人気を集めています。
ただし、どのサイズも十分な運動量を確保することが必要です。
子どもや他の犬、動物とも仲良くできますが、トイはやや神経質で興奮しやすい面があるため、落ち着いた環境で飼うほうがベター。
物音に敏感に反応してよく吠えるので、集合住宅でのしつけは真剣さが重要。
涙焼けなどの目の病気や外耳炎などの耳の病気、皮膚疾患を予防するためにも
月に1~2回のサロンでの美容が不可欠です。また、膝関節の脱臼も比較的みられるので、
無理なジャンプをさせないことや滑りやすいフローリングに絨毯を敷くなどの対策が必要です。

しつけ
利口でしつけやすい犬種です。ただし賢いだけに、甘やかしていると飼い主よりも上位に立とうとする傾向があります。
毅然とした態度で接し、リーダーシップを発揮すればこの上ない信頼関係が築けます。

噛み癖や吠え癖で困ったら、叱ったうえで無視をしてしつけると効果的です。プードルは人が大好きなので、こたえるようです。

全世代共通のストレスサイン
① あくびを繰り返す。② 体を舐め続ける。③ 体を掻き続ける。④ 落ち着きがなく歩き回る。


<0歳~1歳ごろ> かまいすぎると腸炎に!
母犬や兄弟犬から離され、全く別の環境で暮らすことになります。ここですでに大きなストレスを受けています。
その新しい家で、小さなお子様などが力を加減せずにかまいすぎるとさらに大きなストレスを与えてしまいます。
一方で生後数か月のうちに長時間のお留守番をさせるなど、かまわなすぎることもまたストレスになります。

では何に気を付け、どう接すれば良いのでしょうか?
胃炎(嘔吐)…突然のストレスに見舞われると自律神経が乱れ、胃の動きをコントロールできなくなります。
腸炎(下痢)…ストレスを感じると腸内細菌のバランスが乱れて悪玉菌が増え、下痢を引き起こします。
心の病…かまわれすぎない状態が続くと自分の尾を追い続けたり、噛み続けたりと一定の行動を執拗に行い続けます。

ストレスをためない工夫
①見守りつつ、かまいすぎない。人間の赤ちゃんと同様と考えるとわかりやすいかと。
自由に遊ばせ、必要に応じて手を貸しましょう。
これは成犬においても同じことが言えます。いろんな経験を積まずに成犬になると、
怖がりになったりして逆にストレスを感じやすい犬になってしまいます。
愛犬は飼い主様の表情などをよく見て感じています。神経質にならず、おおらかな気持ちで育てましょう。

経験不足で不安症に
<2歳~6歳ごろ> 運動不足だと、イライラしてたくさん食べて肥満になる犬も。
また、車に乗ることや花火の音など、それまで経験していないものを怖く感じだす時期です。
「ウチの子はこれが好き」などと飼い主様が決めすぎるのもストレスのもとです。
脱毛…前足など体の一部を舐め続けることで、皮膚を傷つけ脱毛を起こします。
不安症や胃腸障害…経験不足から、怖いものや苦手なものが明確にできてしまい
パニック状態になって物を壊したり、下痢、嘔吐を繰り返します。

ストレスをためない工夫
①パワーを発散させる。
休日にはドッグランで思いきり遊ばせたりして運動量を増やしましょう。
②いろいろな経験をさせる。
社会化するとストレスを感じにくくなります。未知のものが怖く感じている成犬でも、
保育園のような当店や、旅行など、積極的にいろいろな経験をさせると
経験値が上がって、動じにくい犬になります。
③犬は群れで生活する動物。外で飼う場合も、飼い主様が確認できる場所を選んであげましょう。

刺激不足で無気力症に
<7歳ごろ~>シニアになると関節や歯など、様々なところに痛みが出始め、ストレスを感じるようになります。
また、筋力が弱まって便秘がちになってしまうので、すぐに生理的欲求が満たせないことも苦痛です。
おでかけは大きな楽しみですから、ゆっくり歩く犬でも、ペースに合わせて連れ出してあげ、運動で筋力をつけてあげましょう。
無気力症…無感情になって動かなくなります。食べることへの執着も弱まって、とても危険です。
皮膚炎…老化による免疫力の低下とストレスが相まって、皮膚バリア機能が弱まると体をしきりに掻いたり、舐めたりします。
発病…大きなストレスにさらされて、白内障などの目の病気が急激に悪化することがあります。
シニア犬にとってストレスは万病のもとなのです。

ストレスをためない工夫
①刺激を与える。
週に1度は美味しいものを与えたり、月に1度はいつもと違うところへ
出かけたりと長短のスパンを取り混ぜて、新たな感覚を磨いてあげましょう。
②いつでもトイレ・水飲みを
便秘になりがちなシニア犬。室内いつでもトイレができるように。
また、水飲み場は1か所ではなく、複数の部屋に設けると良いでしょう。
③床材は滑らないものに
シニア期に入ると足腰が弱くなり、ふんばりもきかなくなるので今まで平気でも、もう一度再点検してあげましょう。
④しっかり食べられるように。
シニアになると歯周病になる犬が続出します。歯が痛いとご飯も食べられず、
心臓病を招いたりもします。子犬の頃から歯みがきの習慣をつけてしっかり予防しましょう。

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