明姫幹線の陸橋付近を通過中、「猫や!」と妻が大きな声で
袖をつかむので「どこ?」と。
ちょうど後続車もなかったので後退してみると欄干に白っぽい子猫が
私たちを見て警戒していました。
「このままでは轢かれてしまう」そう思った私は保護を試みました。
しかしやはり怖いらしく、
近付けば50メートルはあろうかという橋上から
飛び降りようとしていました。
「これは八方塞がりやな」そう思った私は最後の手段に出ました。
妻があえて前を知らない顔で歩き
気を反らせている隙に後ろから私が素手でつかむ。といった強引な作戦。
「あ痛!痛!」保護は出来たものの、強力な爪と牙で私の手や腕は
真っ赤に。それでも私は放さなかった。
妻が慌てて着ていたジャンバーで包み込むと強く抱き、
車に乗り込みました。
しばらくは興奮していて「触れるかな」と心配していましたが、
今では誰からも愛されるウサギのように丸々してる「キャビット」です。
普段の呼び名「キロ」「キロちゃん」「キロリン」「キャビット」避妊済
里親さん募集!室内飼いをお約束できる方、当店まで!
ご存じでしたか?動物愛護センターでの里親会
三木支所 日曜日:13:30~14:30
たつの支所 火、木、日:15:00~16:00(祝日は休み)
セカンドオピニオンは、ペットたちの大切な権利です。