旦那が前職でトラックに乗っていたころ、山陽道姫路西乗り口の
実法寺とりどーる付近で
信号待ち中に助手席の後輩が「なんか声聞こえません?」というので
旦那が「えっ?なんか聞こえるか?」
といって青信号からハザードを点灯して停車しました。
二人で声のする方へ歩いていくと、
植え込みの中から「ミャー」と大きな声が聞こえてきました。
「子猫や!」旦那は思わず植え込みに手を突っ込み
捕まえようとしましたが逃げ回り、ものすごい威嚇で噛みつこうとして
いました。20分ほど試みましたが捕まらず後輩が「行きましょか」と。
それでも諦めきれない旦那は、植え込みの上からそっと覗き子猫の位置を確認し最後の賭けにでました。
「痛!」やはり嚙まれました。子猫でも2か月ぐらいの歯は鋭く、みるみる旦那の手には赤い血が流れました。後輩が引くほど。
それでも旦那は手を離さなかったそうです。その後近くのホームセンターでケージを買い、何とか保護できました。
言い出しっぺの後輩の実家は猫が飼えず、うちが引き取りました。泥水をすすっていたため発症した胆管肝炎に侵され、
当初は私にも馴れず、諦めかけたこともありましたが今では我が家で一番温和で優しく怖がりなうずらです。
普段の呼び名「ずら!」
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三木支所 日曜日:13:30~14:30
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