
知ってるようでまだよく知らない。。
私も含めそんな飼い主様も多いはず。。
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1920年頃にシベリアを経由して中国の東北地方から日本に入ってきた、大型の白いジャーマン・スピッツが祖先といわれます。
その後、カナダなどから輸入されたスピッツをもとに小型化されました。無駄吠えの多さから一時は敬遠されましたが、
現在は改良されて人気が復活しています。愛情深く、子どもにも比較的寛容です。
利口で感覚が鋭く、警戒心が旺盛。繊細でやや頑固な面もあります。
初めての人には☆☆☆(5段階)しつけやすさ☆☆☆
健康管理
運動不足でストレスがたまると、無駄吠えなどの問題行動が出ることがあります。朝夕2回30分の散歩でエネルギーを発散させましょう。
換毛期には大量の毛が抜けます。皮膚疾患を予防するためにも、入念なブラッシングと月に1度のサロンでの美容は欠かせません。
暑さと湿度に弱く、梅雨時や夏季は温度管理が必須。エアコンを入れて快適な環境を整えましょう。
しつけ
利口で訓練やしつけもしやすいほうです。改良されたとはいえ、警戒心が強く、来客や物音に対してよく吠えます。
集合住宅の場合は特に真剣なしつけが必要です。臆病にならないよう、子犬の頃から
家族以外の人や他の犬、いろいろな環境に慣れさせて社会性を養うことも不可欠。
全世代共通のストレスサイン
① あくびを繰り返す。② 体を舐め続ける。③ 体を掻き続ける。④ 落ち着きがなく歩き回る。
<0歳~1歳ごろ> かまいすぎると腸炎に!
母犬や兄弟犬から離され、全く別の環境で暮らすことになります。ここですでに大きなストレスを受けています。
その新しい家で、小さなお子様などが力を加減せずにかまいすぎるとさらに大きなストレスを与えてしまいます。
一方で生後数か月のうちに長時間のお留守番をさせるなど、かまわなすぎることもまたストレスになります。
では何に気を付け、どう接すれば良いのでしょうか?
胃炎(嘔吐)…突然のストレスに見舞われると自律神経が乱れ、胃の動きをコントロールできなくなります。
腸炎(下痢)…ストレスを感じると腸内細菌のバランスが乱れて悪玉菌が増え、下痢を引き起こします。
心の病…かまわれすぎない状態が続くと自分の尾を追い続けたり、噛み続けたりと一定の行動を執拗に行い続けます。
ストレスをためない工夫
①見守りつつ、かまいすぎない。人間の赤ちゃんと同様と考えるとわかりやすいかと。
自由に遊ばせ、必要に応じて手を貸しましょう。
これは成犬においても同じことが言えます。いろんな経験を積まずに成犬になると、
怖がりになったりして逆にストレスを感じやすい犬になってしまいます。
愛犬は飼い主様の表情などをよく見て感じています。神経質にならず、おおらかな気持ちで育てましょう。