あなたは何犬?

あなたは何犬?犬種別で見る性格診断!

あなたはゴールデン?☆温和で優しく、子どもが大好き

1865年にスコットランドのトゥイードマウスがウェービィーコーテッド・レトリーバーを購入。
その犬から生まれた黄色の子犬が祖先だといわれています。
ハンターが撃ち落とした獲物を回収するのが得意で、水陸両用の鳥獣犬として活躍しました。
温和で優しく従順で人懐こく、家族で一緒にいることが大好き。
愛情豊かで辛抱強く、子どもとも比較的仲良くできます。
初めての人には☆☆☆☆(5段階)しつけやすさ☆☆☆☆

健康管理
肥満になりやすい体質なので運動不足には十分に注意し、食事の管理も徹底してください。
換毛期には大量の毛が抜けるので、こまめにブラッシングして皮膚疾患を予防しましょう。
耳そうじも定期的に行い、外耳炎を予防します。暑さに弱いので夏季は涼しい環境を。
股関節形成不全が多いので、生後1年以降、きちんとした機関で検査を受けてください。

しつけ
穏やかな性格で無駄吠えも多くはないので、十分な運動量を確保できれば集合住宅でも飼育できます。
ただし、大型で力が強いので、住宅事情、体力を十分考えて飼うこと、
早い時期からしつけを徹底させることが不可欠。
特に飛びつきやリードの引っ張りは、確実にやめさせてください。
ゴールデン・レトリーバーには家族との触れ合いが欠かせません。
長時間放っておくと寂しくて吠えたり、いたずらをして関心を引こうとすることも。
一緒に過ごす時間をできるだけ作ってあげましょう。

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全世代共通のストレスサイン
① あくびを繰り返す。② 体を舐め続ける。③ 体を掻き続ける。④ 落ち着きがなく歩き回る。


<0歳~1歳ごろ> かまいすぎると腸炎に!
母犬や兄弟犬から離され、全く別の環境で暮らすことになります。ここですでに大きなストレスを受けています。
その新しい家で、小さなお子様などが力を加減せずにかまいすぎるとさらに大きなストレスを与えてしまいます。
一方で生後数か月のうちに長時間のお留守番をさせるなど、かまわなすぎることもまたストレスになります。

では何に気を付け、どう接すれば良いのでしょうか?
胃炎(嘔吐)…突然のストレスに見舞われると自律神経が乱れ、胃の動きをコントロールできなくなります。
腸炎(下痢)…ストレスを感じると腸内細菌のバランスが乱れて悪玉菌が増え、下痢を引き起こします。
心の病…かまわれすぎない状態が続くと自分の尾を追い続けたり、噛み続けたりと一定の行動を執拗に行い続けます。

ストレスをためない工夫
①見守りつつ、かまいすぎない。人間の赤ちゃんと同様と考えるとわかりやすいかと。
自由に遊ばせ、必要に応じて手を貸しましょう。
これは成犬においても同じことが言えます。いろんな経験を積まずに成犬になると、
怖がりになったりして逆にストレスを感じやすい犬になってしまいます。
愛犬は飼い主様の表情などをよく見て感じています。神経質にならず、おおらかな気持ちで育てましょう。

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