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姫子(ひこ)の本音

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姫子(ひこ)の本音|兵庫県加古川市のペットサロン&ペットホテル『HICOのうち』

姫子(ひこ)の本音

衛生7S

HICOのうちが励行するHACCP(ハサップ)方式
① 目に見える物の管理 <整理・整頓・清掃>
② 目に見えない物の管理 <洗浄・殺菌>
③ 継続的な管理 <しつけ>
④ 微生物レベルの管理 <清潔>

当店は、誤飲や誤食を未然に防ぐ整理整頓はもちろん、毎日の清掃、
マイクロバブルなどで使用するバスタブを1頭終わるごとに洗浄、
ナノバブルオゾンなどによる殺菌、スタッフ全員への行き届いた指示(スタッフからの報告連絡含む)、
そして、作り置きをしない次亜塩素酸ナトリウム水溶液による微生物レベルでの殺菌や
プロによるエアコンの洗浄・抗菌などを徹底した
自主管理技術を確立しております。

原材料

HICOのうちの原材料は「技術」や
「健康に着目したサービス」だけではありません。
行程ごとの自主管理技術や衛生責任者による
保育環境への指示、
使用されるシャンプー剤などの安全性や効能を
メーカーと何度もやりとりし、
確かな商品としてご提供する。
この全てが揃ってようやく、
HICOのうちが完成するのです。

飼い主様がしてあげなければならない大切な愛情

HICOのうち

犬猫は、人間の4倍以上の速さで
老いていきます。
したがって、「2、3日様子を看よう」が
1週間以上に相当します。
「いつもと違う」様子は警鐘です。
すぐに検査を。

当店のチラシにも記載しております混合
ワクチン接種とは何を予防するものなのか?
一緒に見ていきましょう。
(基本、健康体でなければ接種できません。
妊娠犬や高齢犬の場合は避けてください)

狂犬病やフィラリア症の予防については
広く認知され、一部義務づけられている
こともご存知かとは思います。
しかし混合ワクチンとなると、何を予防するものなのか?

してもしなくてもどちらでもいいのでは?(接種率20%)と軽視され、未だ予防できる伝染病で亡くなってしまうわんちゃんが後を絶たないのも事実です。
(人間に共通する病気もあります。)

愛犬が快適に日々を過ごすには、他のわんちゃんの出入りが多い美容室でのトリミングや、接触も多い病院での定期健診や治療が
不可欠です。
それが無接種ではいずれの利用も出来ません

毎年1度負担するだけで予防できる病気によって、かけがえのない家族を失うのは
あまりにも悲しい。

健康を守れるのは
  "あなただけ"なのです。

予防接種(混合ワクチン)毎年1回(¥8400)

HICOのうち

生まれたばかりの子犬には母犬から受けた受動免疫がありますが、離乳する頃には免疫力が低下してしまいます。
この時期にジステンパー、パルボウイルス、レプトスピラ、伝染性肝炎、パラインフルエンザ、アデノウイルスI型、同II型などの伝染病にかかりやすくなるため、人為的にこれらの感染症に対する混合ワクチンを接種する必要があります。
生後50日頃に1回目、生後80~90日頃に2回目の接種を受け、以後は1年に1回受け続けることが必要です。
予防接種は近くの動物病院でいつでもできます。

8種混合ワクチン(¥8400)で防げる伝染病

犬ジステンバー

発熱、下痢、神経症状→治っても後遺症

犬パルボウィルス

血便、嘔吐、伝染性強い→死亡率非常に高い

犬コロナウィルス 

パルボウィルスと混合感染する可能性

犬アデノウィルス2型

肺炎や扁桃炎など呼吸器病に

犬伝染性肝炎

呼吸器病や嘔吐、下痢、食欲不振、目が白濁

犬パラインフルエンザ

鼻水、咳、扁桃炎→ケンネルコフ(風邪)を起こす

犬レプトスピラ病

人と動物共通の、細菌によって腎臓や肝臓が侵される
歯茎の出血、黄疸→黄疸出血型
高熱、嘔吐、下痢→カニコーラ型
アウトドアで活動する犬ほど感染しやすい

※ワクチン接種後は10分ほど待機しましょう。
稀にアナフィラキシーショックを引き起こすことがあります。
一度起こした場合、2度目はさらに激しいショックを受ける可能性があります。
獣医師にご相談ください。
抗ヒスタミン剤の投与などが有効とされています。
  • HICOのうち

    犬の伝染病は感染犬との接触などから感染しますが
    尿や便をにおうことでも感染します。
    時にはウイルスが衣服や靴などから持ち込まれることもあります。
    外へ出さないからといって安心はできません。

    定期的なワクチン接種で愛犬を恐ろしい伝染病から守りましょう!!

    ※ 当店が公私にわたり、大変お世話になっている動物病院のご紹介
           モデナ動物病院

    WEB予約はこちら

ワクチン接種後の注意点

☆接種後2、3日間は、激しい運動やシャンプーを避けてください☆
・ トイレをさせるための軽いお散歩はOKですが、
走ったり興奮させるような運動はお止めください。
・ シャンプーなど水に濡らす行為もお止めください。
・ ノミ・ダニ、フィラリア予防のお薬は控えてください。
(2~3日後に)
・ 接種後1時間は水やエサを与えないでください。
 (絶食明けのため、激しく嘔吐するおそれがあります。)
・ どうしても水を欲しがる場合はがぶ飲み出来ないよう、
少量ずつ与えてください。
・ まれにアレルギーによる「ショック症状」、顔のむくみや
腫れ全身の発赤・痛みが出ることがあります。
・ 接種後10分は病院で待機しましょう。
・ ワクチン接種後、十分な免疫ができるまで(通常約2~3週間)、他の犬との接触を避けてください。
  ※初めてのワクチン接種の場合、1回では十分な免疫ができない
ことがあります。必ず毎年接種しましょう。

狂犬病の予防 ★外来動物より持ち込まれる危険性

狂犬病は、狂犬病ウイルスの感染によって起こる人獣共通感染症です
人や動物が感染発症した場合、重い神経症状を伴ってほぼ100%
死亡する悲惨かつ極めて危険な伝染病です。

日本では1957年に狂犬病を根絶して以来、外国での感染例を除いて
発生はありませんが、現在なお世界中の多くの国々に存在し、
毎年数万人が狂犬病によって死亡しています。

狂犬病予防法による飼い主の登録とワクチン接種の義務化、
徹底した野犬の捕獲によって、
現在では国内での感染は見られなくなっていますが、
近年海外からの動物の輸入は増加傾向にあることから、
狂犬病が日本へ持ち込まれる可能性は
増大しているといわれています。

狂犬病予防接種は、流行を防ぐ最も効果的な手段です。
狂犬病予防法により、生後91日以上すべての犬に年1回予防注射を
接種することが義務付けられています。

犬だけでなく人の命を守るためにも、この国を守るためにも
飼い主は責任を持って予防注射を受けさせなければなりません。

ノミ・マダニの予防

定期的に見てあげることでノミの数は減少します。
また、ノミは屋内でも繁殖しますので、
きちんと予防してあげましょう。
気温13度以上(真冬以外)になったら月に一度の予防が必要です。

ノミやマダニは刺されてかゆみを感じるだけではなく、さまざまな
病気を媒介します。特にワンちゃんではマダニを介して感染する
ピロプラズマ症(産後に発症する確率が高い)、
ネコちゃんではノミを介して感染する
ヘモバルトネラ症(寄生虫が引き起こす貧血症状)といった、
発病すれば死に至る恐ろしい病気にかかります。

人間にも皮膚炎などを起こす恐れがあり、どこに隠れているか
わかりません。
私たちの快適な生活環境を保つためにも、
月1回のノミ、マダニ駆除をおすすめします。

必ず動物病院でのお薬を使ってあげてください。
ホ-ムセンタ-などで販売している物は
ほとんど効果がありません。

歯の手入れ☆3歳以上の8割が歯周病に!

ワンちゃんの歯垢は3日で歯石に変わるため、
サロンでの歯磨きなど一時的な効果にすぎず、
素人の歯石除去も傷をつけて溝を増やすだけで
全くの無意味です。
飼い主様による日々の積み重ねが何よりも重要なのです。

犬の口は臭いものと自己判断をしないでください。
健康な犬に口臭はありません。
本来犬の歯は真っ白で、黄ばんだり、茶色に見えるのは、
歯垢や歯石が付着している証拠です。

歯みがきを行わず放置するとすぐに歯垢が溜まり3~5日で歯石になります。人間と異なり、犬の場合は歯垢から歯石になるスピードが早いのです。(人間なら20日)

歯石になると家庭では除去できません。歯石化すると歯の表面が凸凹
になるため、さらに歯垢がたまりやすくなります。
この悪循環を放っておくと歯周病に至ります。
(歯石を放置すると骨を溶かされ、やがて神経に達します。)
毎日、歯磨きをしてあげるか、歯磨き効果のある
ガムを噛ましてあげましょう。歯周病の予防になります。

一度愛犬の口の中を覗いてあげてください。
ほとんどのわんちゃんは歯石が溜まった状態!!
毎年一度の歯石除去をおすすめします。
食べ物やお口の細菌によっては2~3歳に一度の歯石除去が必要です。
費用は病院によって異なりますが
大体10,000円~15,000円ほどです。(全身麻酔)

フィラリアの予防☆血液検査と月1回の予防が大切です

フィラリア症は、線虫類に属する犬糸状虫(フィラリア)が
心臓と肺動脈に寄生することによって起こる病気です。

親虫は体長約15㎝~30㎝もあり、心臓に寄生すると血液循環が悪く
なって、様々な循環器障害を引き起こし、死に至ったり、
一度感染すると完治できない恐ろしい病気です。

蚊の媒介によって感染するため、予防せずに過ごす機会が
多くなれば、それだけ感染の確率は高くなります。

       ★初期症状★

①咳をする ②食欲がなくなる ③運動や散歩を嫌う
 ④痩せてくる  ⑤呼吸が浅く速くなる
⑥毛艶が悪くなる ⑦散歩や運動後に失神する

      ★症状が進むと★
   貧血(口や目の粘膜が白い。)
   腹水(お腹が出てくる。)
   血尿(赤みを帯びた尿をする。)

   ★もしも感染していたら・・・★

臨床症状、X線検査、超音波検査や血液検査等の
結果を総合的に診断して症状の程度により適切な処置
(親虫、子虫の駆除)を行ってから予防薬を飲ませます。

   ★感染有無の検査とは?★

①血液検査 ②免疫学検査 ③ミクロフィラリア検査

蚊が飛んでいる期間(気温15度以上)4月頃から12月の間、
予防をせずに過ごしたワンちゃんはまず
獣医師に相談、検査が重要です。

もし感染していないことが判ったら、予防薬を飲ませてあげます。
このお薬は、蚊から感染した幼虫が心臓にたどり着くまでに
(約4か月)殺滅するもので、月1回飲ませてあげるだけで
確実に予防できます。

☆予防薬の投与は、蚊が出る季節に始め、蚊がいなくなっても1か月後まで行います。(毎月投与することで前月に感染した幼虫を殺滅)

蚊の活動期間は地域によって違いますので詳しい投薬期間については獣医師と相談してください。

大切な家族。体の内側から守ってあげてください。

去勢・避妊等

メスの場合、子宮の病気、乳腺腫瘍の予防、
オスの場合は、前立腺の病気、精巣・肛門周辺の腫瘍などの
     病気予防になります。

避妊・去勢はワンちゃんにとって、身体的にも精神的
(シーズンのストレス)にも大変メリットが高いと思われます。
.

フ-ド選び ☆「国産がいいはず」という固定観念は捨てて

HICOのうち

食の細いワンちゃんは、質の低いフードを
  すでに見抜いています。

ドッグフ-ドの種類は数え切れないほど
”多い”です。
良いフ-ドもあればあまりおすすめできないフ-ドも販売されているのが現状です。
大切な愛犬のフ-ド選びの目安は100グラム100円の物を選んであげて下さい。
       1キロなら1000円、
3キロなら3000円前後!!!

人間の食べ物を選ぶのと同様、わんちゃんの食べ物にも細心の注意が必要です。
毎日口にするフ-ドは健康ひいては寿命に
かかわる最も重要な要素のひとつだと
言われています
だから今一度、愛犬に与えているフ-ドを見つめ直して下さい。

良くないフ-ドを食べているわんちゃんの特徴は便の量や回数が
多い、たくさん食べても太らない、などの場合は
フ-ドを換えてみてください。

色鮮やかなフ-ドは合成着色料や保存料が信じられないほど
入っています。
粒の中身がスカスカなものも良くありません。

ご自身の食べ物に置き換えて選んであげてください。

今まで安いフ-ドを食べたと思われるわんちゃんは
一度動物病院での血液検査や健康診断をおすすめします。
肝臓や腎臓が悪くなっている可能性が高いと思われます。

毎日同じものを食べていても、ワンちゃんに”おかず”はありません。
人間でいう主食のみです。
だからこそ”贅沢”ではなく”良いもの”を与えてあげましょう。

ご自宅でのケアの注意点 ☆シャンプー編

 シャンプー前は必ず抜け毛取りを行ってください
嫌がる愛犬は湯拭き(軽く濡らしたタオルで毛並に逆らって拭いていく)
   を試してみてください。抜け毛が残った状態ですと、
 汚れも落ちにくく、半乾きの原因にもなります。

冬は静電気による毛玉にご注意!
古来より、冬は寒いからと毛を伸ばす傾向がありますが、
これは逆にワンちゃんにとってはマイナスになります。
通気性や潤いを失った皮膚は、かゆみを発し、掻き癖によって傷を
つくり、炎症を起こす事態に至ります。
ご自宅でのブラッシングは定期的が望ましいですが、
特に春と秋の換毛期には衣替えを手助けする必要があります。

トリマーでない限りブラッシングは難しく、梳きかた次第では
痛いため、ブラシを見ただけで
逃げ出すワンちゃんも多いかと思います。
そこで今日はご自宅でできるブラシを使わないお手入れを
ご紹介しましょう。湯拭きです。
体温を奪われない程度の温かさにしたハンドタオルで毛並に逆らって
拭いていきます。これは体表のフケや汚れを
除去する効果もあり、何より大量の死毛と呼ばれる
抜け毛が簡単に取れます。
それでも・・・といった場合はご自分の手を軽く濡らして毛並に
逆らって撫でてあげてください。
嫌がるワンちゃんはいないでしょう。
そして最後に褒めておやつを。楽しいことだと教えてください。

比較的ご自宅でも洗いやすい短毛犬種。
見落としがちな爪ぎわ、お口周りのしわ、前足、後ろ足の付け根。
チェックしていますか?

そして人間でも重要な”ブロー”。
毛に覆われたワンちゃんにとって「半乾き」は命取りです。
湿りは菌の温床。マラセチアにとって快適な居場所です。
その解決方法はただ一つ。
よく乾かせることです。

業務用のドライヤーを購入して頂きたいところですが高価なため
難しいでしょう。
ご自宅の複数のドライヤーで各方向からくまなくあててください。
特に皮膚が擦れる付け根や足先を重点的に。
脱脂綿で耳の中もしっかり拭いてあげてください。

爪切りや肛門腺しぼりをご自分でなさるのはおやめください。
神経が伸びている場合もありますので必ずプロにおまかせください。

そして2~3ヶ月に1度は当店のターレス社製マイクロバブルで
毛穴の奥のシャンプーかすや皮脂まで、すっきり洗い流しましょう。

ご自宅でのケアの注意点 ☆耳のケア編

犬の耳は垢がたまりやすいため、美容時以外でも
定期的なケアが望ましい。
中性に近いイアクリーナーによるお手入れをおすすめします。

 ①まず愛犬をしっかり保定します。
 ②洗浄液を耳に入れます。
 ③耳根部をやさしく丁寧にマッサージします。
 ④愛犬は首を左右に振り、洗浄液を排出します。
 ⑤柔らかい綿などを使って耳の中の汚れを
優しく拭き取ってください。
(この時、綿棒は使用しないでください。
傷つける恐れがあります。)
 ⑥ ①~⑤の要領でもう片方の耳も洗浄します。

愛犬の日常Q&A

Q1 病気の早期発見って難しい?

病気は日常に潜むため、忙しいから、年だから「様子を看よう」と
軽視しがちです。「あの時病院に行っておけば。。」という
悲しい事態にならないよう、少し過敏なぐらい愛犬、
愛猫を見つめてあげてください。

☆早期発見チェックリスト☆

口臭が強い、口周辺を掻く、食欲不振→ 口内炎、口唇炎
※時々臭う場合、慢性腎不全の疑いも考えられます。
   
歯茎が白い→僧帽弁閉鎖不全症(心臓の血液が逆流)
※時々白い場合、慢性腎不全の疑いも考えられます。

肛門をなめる→肛門周辺腫瘍
排便、排尿が困難または失禁→尿路結石症
多飲、多尿または失禁→慢性腎不全、糖尿病

元気がない、咳をする、呼吸が荒い、運動を嫌がる
やせてきた(食欲不振)、よく吐く→慢性腎不全、僧帽弁閉鎖不全症、
糖尿病、関節症

起き上がりが鈍い、階段を嫌がる、ジャンプできない→股関節形成不全、
関節症
目が白く濁っている→糖尿病、白内障

大切な愛犬にも「認知症」は存在します。
人間の介護同様「受容」することが大切です。
(失禁する、狭いところに入りたがる、
異様な鳴き声、夜中に徘徊する)


Q2 エサは一日一回でもいいの?

基本的には胃に負担をかけない一日二回がベストです。
空腹が続くと胃酸が胃を傷つけ、
食欲そのものが無くなる危険性があります。
何よりご自身が、朝から一日分の食事が
できますか?ということです。


Q3 欲しがるなら少しぐらい人間のものを?

普段私たちが口にするものでもワンちゃん、ネコちゃんにとっては
有害になるものがあります。
また肥満が併発する病気も多数存在します。
特にワンちゃんはヒトよりも満腹中枢が鈍く、
次の食物を貰うためにいくらでも欲しがります。
ここで”食べさせてはいけない”食物の一例をご紹介しましょう。

☆絶対に食べさせてはいけない食物☆

ネギ類(玉ねぎ、長ネギ、ニラ)→溶血性貧血(赤血球が破壊されておこる
貧血)

カカオ類(チョコレート、ココア)→不整脈、痙攣発作、心拍増加

レーズン、ブドウ(特に皮)→嘔吐、下痢、数日後に腎不全

ニンニク→嘔吐、下痢、心不全、肝不全

キノコ→嘔吐、下痢、拒食

アボカド→嘔吐、下痢、過剰摂取で命に関わる

サプリメント過剰→胃腸障害、1~2日後に肝臓障害

ガム→低血糖、嘔吐、歩行困難、肝不全

マカダミアンナッツ類→無気力、嘔吐、高熱、筋硬直、ふるえ、心拍増加

エビ・タコ・イカ→消化不良、生の場合→嘔吐、下痢

アワビ、サザエ類→光線過敏症(文字通り極度の日焼け)
※特に3月~5月頃は貝の毒素が強いため危険

ミネラルウォーター→マグネシウム結石による泌尿器の病気

煮干、鰹節過剰摂取→マグネシウム結石による泌尿器の病気

今まで知らずに食べさせていた、すでに好物になって
しまっている。。など心配な点がありましたら
獣医師さんにご相談ください。

番外編Q&A  外への放し飼いは絶対にだめ!

Q4初めて子猫を拾ったら ?

①まず病院でレントゲン(骨折・奇形の有無)、
尿・便検査(寄生虫、持病の有無)、血液検査(猫免疫不全陽陰)、
診察(ノミ、マダニ対策)を実施する。

②ノミ取りシャンプーによる洗浄(しっかり乾かします)

③ケージなどで他の猫と隔離し、落ち着かせます。
(砂、水、餌を準備)

④生後2か月で混合ワクチン接種は可能ですが、
野良猫の場合年齢があいまいなため
保護して2週間後ぐらいに接種するのがよい。(獣医師に相談)

⑤必ず行わなければならないのが「避妊・去勢」
(実施可能な時期を獣医師に相談)

⑥以下毎年、混合ワクチン(伝染病予防)接種、健康診断を行う。
(外への放し飼いは絶対にだめ)5種が一番いいが、
室内猫なので3種でも十分(接種後のアレルギー反応に注意)

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