我が家にやってきた20番目の子ども「つき太郎くん」
通院するカイロプラクティックの駐車場で鳴いているところを保護しました。
子猫とはいえ、やはり警戒心が強く、容易に触らせてくれそうにありません。
そこで、先生に協力してもらい、園芸網を使ってなんとか確保。
代わりに革手袋がへこむくらい、噛んでくれました(^_^)
お店には入れれないので、自宅のお風呂場で当分の間、慣らすことにしました。
2日経っても、3日経っても、怒ってばかりで触らせてくれません。
でもどうしても汚れが気になり、革手袋を用意し、強引にシャンプーを決行!予想に反して噛まず、暴れずとてもいい子で無事シャンプーを終えました。
その後慣れないまま病院で、虫下し、白血病・エイズ検査、健康診断を行い、健康体であることを確認しました。
さらに時は過ぎ、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月。。去勢手術だけをして逃がしてあげようかと思い始めたその時、
下がってばかりいた尻尾が立ち始めたのです。
「あと一息」そう思った私はとにかく待ちました。その1週間後、猫がすり替わったのかと思うほどの勢いで甘え始めたのです。
「やっぱりどんな子猫でも慣れるんだな」
我が家にとっても、慣れてくれるのに3ヶ月もかかったのは初めてで戸惑いましたが、
逆に子猫の可能性を見ることができたような気がします。
やはり先住猫たちも、最初は怒ったりしていましたが、2,3日ですぐに受け入れ、誰とも仲良くなりました。
猫って不思議。保護された順に必ず子猫の世話をする先住猫が現れるなんて(^_^)
最近のつき太郎ときたら、女の子を見つけては「僕は強いんだぞ!」と格好をつけだしたので
去勢手術を終えてきました(^_^)
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