旦那が前職でトラックに乗っていたころ、山陽道姫路西乗り口の
実法寺とりどーる付近で
信号待ち中に助手席の後輩が「なんか声聞こえません?」というので
旦那が「えっ?なんか聞こえるか?」
といって青信号からハザードを点灯して停車しました。
二人で声のする方へ歩いていくと、
植え込みの中から「ミャー」と大きな声が聞こえてきました。
「子猫や!」旦那は思わず植え込みに手を突っ込み
捕まえようとしましたが逃げ回り、ものすごい威嚇で噛みつこうとして
いました。20分ほど試みましたが捕まらず後輩が「行きましょか」と。
それでも諦めきれない旦那は、植え込みの上からそっと覗き子猫の位置を確認し最後の賭けにでました。
「痛!」やはり嚙まれました。子猫でも2か月ぐらいの歯は鋭く、みるみる旦那の手には赤い血が流れました。後輩が引くほど。
それでも旦那は手を離さなかったそうです。その後近くのホームセンターでケージを買い、何とか保護できました。
言い出しっぺの後輩の実家は猫が飼えず、うちが引き取りました。泥水をすすっていたため発症した胆管肝炎に侵され、
当初は私にも馴れず、諦めかけたこともありましたが今では我が家で一番温和で優しく怖がりなうずらです。
普段の呼び名「ずら!」
明姫幹線の陸橋付近を通過中、「猫や!」と妻が大きな声で
袖をつかむので「どこ?」と。
ちょうど後続車もなかったので後退してみると欄干に白っぽい子猫が
私たちを見て警戒していました。
「このままでは轢かれてしまう」そう思った私は保護を試みました。
しかしやはり怖いらしく、
近付けば50メートルはあろうかという橋上から
飛び降りようとしていました。
「これは八方塞がりやな」そう思った私は最後の手段に出ました。
妻があえて前を知らない顔で歩き
気を反らせている隙に後ろから私が素手でつかむ。といった強引な作戦。
「あ痛!痛!」保護は出来たものの、強力な爪と牙で私の手や腕は
真っ赤に。それでも私は放さなかった。
妻が慌てて着ていたジャンバーで包み込むと強く抱き、
車に乗り込みました。
しばらくは興奮していて「触れるかな」と心配していましたが、
今では誰からも愛されるウサギのように丸々してる「キャビット」です。
普段の呼び名「キロ」「キロちゃん」「キロリン」「キャビット」避妊済
姫路城から北へ30分のファミリーマートで仕事後、
帰宅しようと車に向かったその時、
黒い影が裏に消えました。猫か?と思い後を追いました。
猫を見ると「ニャー」と言ってしまう変な癖がある私は、
その日も無意識に「ニャー」と言っていました。
すると「ミャー」と返事が返ってくるではありませんか。
「これは人馴れしてるな」と思い、しゃがみこみ
「おいでニャー」と話しかけるとなんと走ってきて、
私の足元を行ったり来たりスリスリ。
見上げながらニャーニャー言う姿に「これは保護せなあかんな。馴れすぎても逆に危ない。」と判断。しかし
餌もクレートも何も準備していない現状での保護は困難だったので翌日、準備万端再び車で1時間。
姿は見えませんでしたが例のごとく「ニャー」と声をかけると「ミャー」と返事が返ってきた。
「あ!いる!」奥へ進むと、寒空の中、室外機の下で
香箱座りをしていました。
目を合わせると強い声で「ミャー」とまるで「会いたかった」と
言わんばかりの声でスリスリ。
この一度のチャンスを逃したら後はない。そう思った私は
クレートの中へ誘うようにフードを並べました。
しかし餌に反応しないどころかとにかく「人に会えてうれしい」
といった感じだった。
頭から入れようとすると嫌がったので後ろから
半ば強引に押し入れました。
特に暴れることもなくただ低い声で鳴いていました。
健康体で親孝行娘。今では先住猫に「シャー」と言われても何食わぬ顔。マイペースで温和な小さな女の子です。
普段の呼び名:ファーちゃん、ファファッファファー。
避妊済
明姫幹線「円長寺」交差点から旧浜国道へ向かう途中の
陸橋に差し掛かった時
何かが欄干にうずくまっているように見えました。「猫じゃない?」
気になった私は友人と引き返しました。
そこにはやはり生後間もない子猫がじっとしていました。
「保護しよう。」これがタルルとの出会いでした。
二人で捕まえようと試みましたが、何せ県道ゆえ後続車も多数。
一度は諦めようとしましたが再度挑戦。
迷惑をかけながらタオルで包んでなんとか保護成功。
以外にも暴れることもなく
ただじっと私の顔を見上げていました。子猫時、だるまのようだったので「たるま→タルル」となりました。
普段の呼び名「タルくん」「タルくんぽーや」「タル」「タルポー」「タルくんポポポポぽーや」去勢済
私が取引する問屋に住み着いていた子猫3匹を保護しようと試み、
暴れることもなく友人と2匹を保護。しかしあと1匹は警戒心が強く、
逃げられてしまいました。
茶トラの1匹を友人が「マンゴー」と名付け里親に。
もう一匹の茶白を私が飼うことにしました。
尻尾の部分の色が茶と白でドリルのように巻いていたので「ドリル」と
名付けました。
普段の呼び名「ドリ」「ドリちゃん」「赤猫」去勢済
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ご存じでしたか?動物愛護センターでの里親会
三木支所 日曜日:13:30~14:30
たつの支所 火、木、日:15:00~16:00(祝日は休み)
セカンドオピニオンは、ペットたちの大切な権利です。